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9:00-12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ✕ |
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※日曜日・祝日お休みです
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【原因】
心臓の左心房と左心室の間の憎帽弁が肥厚して完全に閉まらず、血液が逆流してしまう病気で、老年期によく発生します!
小型犬に多く発症→発生率は年齢とともに増加。
※5~6歳で異常が始まり10歳で症状が顕著となります。
【好発犬種】
・マルチーズ ・ポメラニアン ・ヨークシャテリア ・シーズー ・プードル ・チワワ
・ミニチュアダックス ・パグ ・キャバリア など
【発症】
初期
・運動時(散歩中)・興奮時・夜間・明け方→発咳(乾いたような)・元気・食欲消失
・運動不耐性(運動を嫌がります)
重度
・肺水腫→呼吸困難
・全身のむくみ・腹水
・心臓の肥大
・循環不全→脳が酸欠で失神
※上記の症状が見られたら、すぐにお知らせ下さい!
一旦悪くなった(肥大した)心臓は元通りには戻せません。
早期発見し、これ以上進行しないよう(進行防止)につとめましょう。
また、循環不全によって起こる症状に対し治療を行い(対症療法)、日々の生活を快適にさせてあげましょう!
小型犬種の弁膜症は定期検査により早期発見し、対症療法を行い、進行防止することが重要です。